みなさん、こんにちは。

『愛の家グループホーム川越今福』です。

みなさんは二十四節気（にじゅうしせっき）をご存知ですか？

先日テレビの天気予報で「今日は二十四節気の啓蟄（けいちつ）で…」と言っていたので、ちょっと調べてみました。

二十四節気とは、1年を4つの季節に分けて、それぞれを更に6つに分けた季節を表す言葉だそうです。

「夏至」や「大寒」など馴染みのある言葉も入っています。

テレビで言っていた「啓蟄」は春を告げる言葉です。

「啓蟄」の数日前、3月3日は桃の節句でした。

毎年恒例ではありますが、寒さが少し和らいでお雛様を飾ると「春がきたなぁ」と感じます。

一緒に飾り付けをしていた入居者様が歌を歌って下さいました。

よく歌われる「嬉しいひなまつり」では無くて、

赤い毛氈敷き詰めて～♪

で始まる「ひなまつり」と言う歌です。

聴くまですっかり忘れていた曲ですが、どこかで印象に残っていてとても懐かしい気持ちになりました。

桃の節句の当日はみんなで押し寿司作りをしましたよ。

牛乳パックを利用して2色のご飯を菱形に詰めていきます。

型押ししたご飯の上に錦糸卵や桜でんぶで飾り付けしました。

一緒に提供したのは、エビフライと蛤のお吸い物です。

今年は蛤にこだわって準備をしたので、とても上品な美味しいお吸い物が出来上がりました。

入居者様にも喜んで頂けました。

午後のお茶会はやっぱり雛祭りメニューです。

とっても綺麗な寒天ゼリーです。

雛あられと白酒も一緒に楽しみました。

最後はお雛様と記念撮影です。

春がくるとホッとしますね。

さてさてこちらは、スタッフが描いたお雛様の壁飾りです。

すっごく上手ですよね。

フロアがとても華やかになったので、しばらく飾ったままです。

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ブログ担当：鈴木