2026/08/26
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ごきげんよう。
本日は、施設にて花火大会を開催いたしました。
少し湿った夏の空気と、ぱちぱちと弾ける花火の音。
時折、頬を掠める風がなんとも心地よく、ただ外にいるだけなのに、
少し心が軽やかになるような夜でした。
今回はスタッフのご家族や入居者様の家族様にも参加していただき、
子どもたちの楽しそうな笑い声も聞こえてきます。
その声につられて笑う入居者様。
入居者様の笑顔を見て、また笑う子どもたち。
どちらの笑い声なのか分からなくなるくらいに入り混じったその空間が、
なんとも心地よく、とても素敵な時間でした。
年齢も、生きてきた時代も全く違うはずなのに、
同じ花火を見て、同じように笑っている。
人と人が一緒に過ごすのに、案外それ以上の理由なんて必要ないのかもしれません。
八月も終わりに近づき、気付けば空も随分と高くなりました。
あれほど待ち遠しかった夏も、もう少しで終わります。
蝉の声も、湿った空気も、頬を掠める生温い風も、少しずつ次の季節へと譲っていくのでしょう。
そう思うと、あれほど暑い暑いと言っていた夏が、
急にいとおしく感じられるのだから不思議なものです。
花火もまた、よく似ています。
火を灯せば美しく輝き、ほんの僅かな時間で消えてしまう。
もう少し見ていたいと思う頃には、終わっている。
けれど、終わるからこそ美しいのでしょうね。
ずっと咲いている花火があったなら、きっと私たちはこれほど夢中にはならないのでしょう。
そんな事を思いにふける一枚です。
