スタッフHTNのごきげんよう富田林佐備 Vol.30

2026/09/01

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愛の家グループホーム 富田林佐備

ごきげんよう。

 

本日は、施設にて盆踊りを開催いたしました。

岩井会の先生方にもボランティアとしてお越しいただき、

音楽に手拍子、そしてたくさんの笑い声が重なる、とても賑やかなひとときとなりました。

 

盆踊りは、お盆に迎えたご先祖様の霊を供養し、

送り出すための踊りとして各地に根付いてきた日本の風習です。

 

その源流のひとつには、平安時代に始まったとされる「踊り念仏」があり、

長い年月の中で土地ごとの文化や音楽と混じり合いながら、今日まで受け継がれてきました。

考えてみれば、不思議なものです。

 

老いも若きも、踊りの上手い下手も関係なく、同じ音を聴き、同じ輪の中で身体を動かす。

誰かが笑えば、その隣の人も笑う。

その笑顔を見たまた誰かが笑う。

 

まるで笑顔そのものが感染していくように、気付けば大きな輪になっていました。

 

人との繋がりが少しずつ希薄になったと言われる現代。

だからでしょうか。

 

皆でひとつの輪になり、手を叩き、顔を見合わせて笑っている光景が、

なんとも人情味に溢れ、少し懐かしく、そして妙に美しく映りました。

 

「輪」というものは面白いものです。

そこには先頭もなければ、最後尾もありません。

 

誰かが中心に立つわけでもなく、ただ同じ場所に集まり、同じ時間を分かち合う。

もしかすると、人と人との繋がりも、本来はそれくらい単純なものなのかもしれません。

 

特別な理由がなくてもいい。

同じ音を聴いて、同じ場所にいて、誰かが笑えば、つられて笑う。

そんな時間を共に過ごすこともまた、暮らしの豊かさなのでしょう。

遠い昔から繰り返されてきた踊りの輪の中に、今日もまた新しい笑顔が加わりました。

 

本日は、そんな少し懐かしく、人情味に満ちた夏の一日をお届けいたします。

 

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