スタッフHTNのごきげんよう富田林佐備 Vol.16

2026/05/20

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愛の家グループホーム 富田林佐備

本日は、スタッフと入居者様で、施設周辺の清掃を行いました。

before・afterの写真を撮り忘れてしまうという、小さな事件もございましたが、

施設周りや畑は見違えるほど綺麗になりました。

今回特に驚かされたのは、特定技能生であるネパール出身のお二人と、

入居者様方の草引きの手際の良さでした。

「これは一日仕事になるかもしれない」

そう思っていた作業も、気が付けば合計5時間ほどで終了。

人が変われば、同じ作業でもここまで景色が変わるのかと、改めて感じさせられます。

思わず、

「本当に早いですね」

と声をかけると、

「ネパールでもしていたから、この仕事は楽ね」

と笑うお二人。

その言葉には、不思議と“生きてきた強さ”のようなものが滲んでおりました。

自然は、放っておけばどこまでも伸びていきます。

草はただ、生きるために伸びる。

そこに善も悪もありません。

けれど人は、その中に道を作り、整え、居場所を築いていく。

それは自然への反抗ではなく、

“どう生きたいか”という、人の意志なのかもしれません。

入居者様方からも、

「土を触るのは好きやからね」

「たまには身体を動かすのも良いね」

との声が聞かれました。

土に触れている時の皆さまの表情は、どこかとても自然で、穏やかでした。

人は本来、もっと土や風の近くで生きていた生き物だからでしょうか。

作業後は、皆さまで日陰に集まり、ジュースを片手にひと休み。

夕方だというのに、まだ明るい空。

頬をかすめる風。

少しずつ近づいてくる夏の気配。

季節は毎年同じように巡っているはずなのに、なぜか今年の風は、少しだけ特別に感じます。

忙しさの中では見落としてしまいそうな時間ですが、

こうした何気ない一日こそが、あとから振り返った時に、一番記憶に残るのかもしれません。

本日は、そんな心地よい風が吹く、施設外構清掃の一日をお届けいたします。

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